一日三食三日で九食

茂木和菓子のブログ

季節感がない

大学を卒業して1年経った。

 

バイト先で後輩の進学や就職を喜んでいたら、「あ、俺何もしてないな。」って再確認した。

 

今月末からシフトが激動を迎えるので、暇な時間が減って余計なことを考えなくてよくなるといいな、と思う。

 

面白いことを全く考えずに半年以上過ごしたせいで感覚が鈍り、最近は感覚を戻そうと意識している。もともと面白い訳では無かったけど。

 

「自分が面白い」って自覚することは自信にもなるし、傲慢にもなりうるからバランスが難しい。永ちゃんは「自分が天才だって思わないとやってられないよね。」っておっしゃっていたけど僕はそこまでにはなれない。

 

この半年間はMONSTER、コードギアスZガンダムにハマり、少しだけ読書を始め、家に居すぎたせいで外に出ることに興味が出て、人と会う大切さを実感した半年間だった。この経験が生きるかどうかは、これからの僕の頑張り次第だと思う。

他人に何て言われたって自分なりにやればいい。

 

今のところ、ほぼ決まっている予定といえば3月中にガンダムSTAR WARSの倉庫になっている部屋を片付けることと、梅雨にコンタクトにするということだけだ。予定って呼べない気もする。

 

 

 

仲間はずれの叫び

二月も終わる。

 

早い。早すぎる。

今月は新しく知り合う人が多くて僕にしてはよかったんじゃないかと思う。

 

半ばは久しぶりにメンタルが深海に行ってしまったけど何とか戻ってきて安心した。

まあ、今年中に何回深海に行くか読めないけど。

 

今回は完全に僕の考えなので不快に思われたらごめんなさい。(このブログは知り合いしか読んでないと思うので心配はしてない。)

 

僕の数少ない友だちはほとんど皆、就職している。

話を聞いていると本当に大変そうで聞くたびに「僕なら一日ももたないな。」って感じている。

皆、本気ではないが「辞めたい」って口にすることがある。

そんな時、僕は「別に辞めることって悪いことじゃないんじゃないか?」って思ったりする。

 

確かに、「めんどくさい」で辞めてしまうのは良くないと思うし、何よりせっかく社会に適応できてるのにもったいないと思う。

 

でも周りの友人は「職場が合わない」とか「環境が合わない」って悩み続けていて「辞めたい」「転職したい」って言っているのをよく聞く。

社会に出ていないやつが何言ってんだ、って言われるだろうが、僕は何回だって辞めたり転職したっていいと思う。(無責任には言えないけど)

 

なぜなら合わない環境で嫌々仕事するより転職を繰り返して自分に合った職場を見つける方がいいと思うからだ。

「三年は我慢」ってよく聞くけど、三年は長すぎる。せめて一年でいいと思う。(本当に向いてる場所があったとしたら時間がもったいない)

 

多少、我慢や忍耐が必要だとは思うけど合わない場所って本当に合わない。(本当に合わない人がいるように)

本当に合わない場所の見極めっていうのは一年もあれば十分だと思う。

 

この国は理不尽、我慢が美徳とされている。

 

頑張って耐えてプラスになればいいけど、全部の職場がそうじゃないと思う。

長くいればいいって問題じゃない。その判断のための一年でもあると思ってる。

 

本当に合わない場所があるように、本当に合う場所だって、ほとんどの人はあるはずだ。

だから、職場を転々とすることは悪いことじゃないと思う。

せっかく、選択肢が溢れている時代。

 

この国の美徳に従って、理不尽が当たり前だと思い続け精神的に、身体的に病んでしまうことの方が良くない。そうなるんだったら他人に何て言われようが自分で生き方を決めた方がいいと思う。

自分を評価する他人のために生きてるんじゃない。

 

僕が言っても何の説得力もないことを書いてしまった。 正しいとは思っていない。

 

確定申告してきました。

時間が経つ早さに引いている。

 

誕生日だの寒波だの義理チョコで議論が起こっただの言ってたら、もう花粉を食らい始めている。

 

今日は確定申告をして、髪を切りに行って家系ラーメンを食べた。

自宅に六角家のカップ麺があるのに帰るまで我慢できずにラーメン屋で食べてしまった。

 

最近、外に出ることが多くなった。単に家にいるのが飽きたって理由だ。(ハマってる漫画やゲームが落ち着いているのもある。)

 

半年間バイトしかしない生活を送っている。いざ習慣を変えるタイミングが訪れたら適応できるか不安だ。

 

昔から適応能力が低い。今やってるチェーン店のバイトも慣れるのに半年くらいかかった。バスケに関して言えば9年もやったのに、ほぼ勝ったことがない。

サッカーは5年くらいやったのにリフティングを5回もできない。親に月謝を返したい思いだ。

 

このブログもいつまで続くだろう。

続けてたら面白い文章が書けるようになるのかな。

ブログは完全に書きたいことを書いてるだけで楽なのでやっていけそうだ。

 

アクセス数増えてほしいと強くは願ってないが、少しずつ見てくれる人が増えてくれたら嬉しい。

 

前から思ってることなんだけど僕は大勢の人に浅く評価されるより、少数の人に高く評価されたい。

 

いつになるか分からないけど。

 

周波数。

僕は声が通りにくい。

 

そのわりに、「よく接客バイトが続いているな」と自分でも感心している。あと、振り返ってみれば「よく人前で話していたな」って感心する。(気分が沈んでいるので、せめて自分で自分を褒める。じゃなきゃやっていけない。)

 

飲食店とかで呼び鈴がないと地獄だ。知らない人しかいない場所で大きな声で通りにくい声で「すいませーん。」と言わなくてはいけない。

 

一回言って聞こえないと、もう心が折れる

だから、そういう店に友人と二人で入った時などは、その人が注文を決めて僕に「決まった?」と言ってくれるのを待つ。

 

居酒屋で二杯目を頼みたい時は、一緒に飲んでいる人が二杯目を頼むタイミングを待つ。

 

だから、コミュニケーションの場が減ったという面はあるかもしれないが、近年の回転寿司のタッチパネルで注文するシステムは、ありがたくて仕方がない。

寿司って次から次へと食べるものだから、その度に握ってくれる人を呼ばなくてはならないのはキツい。

 

だから最近は声が通りにくいこと、マスクをしていることを利用して街を歩いてる時などに歌っている。

 

通りにくい声なうえに、人見知りだから余計に聞こえないのだと思う。

仮にボイストレーニングをして通る声になったとしても、この性格は直りそうにないので多分僕はずっと「すいませーん。」を言えない。

ソーメン食べたい。

前々回、前回のブログを書いてる時点でメンタルが深海に行っていて「次のブログ書く頃には水深10m~5mくらいに戻ってきてるだろう」と思っていたが、一向に深海のままだ。

 

ひたすらに虚しいし、ひたすらに脱力感がすごい。自分の中のエネルギーが減っていってるような感覚だ。ロックマンでいうとメットールに負けそうだ。

体力は有り余ってるのに、ずっと寝れてしまう。

 

世間様の言い方だと「ただ怠惰なだけ」かもしれない。

 

その睡眠時間ですら、近所のスーパーで万引きの容疑をかけられ出禁になるという僕の今の状態ではギリあり得そうな、嫌な夢をみてしまった。

 

悩みが具体的だったり、何かをしたい、何かをすれば発散できそう、っていうのが分かっていたら、深海から浮上できるのだが、なぜか落ち込みっぱなしだ。

 

なんか、もうすでに悟りとまではいかないが、自分に対して「お前はよくやったよ。もういいよ。」って言い続けている。

 

うん。もういい。

分からないけどもういい。

不調。

メンタルが深海に行っている。

 

多分、もうすぐ2月も終わる。バイトしかしていなくて変化の無い毎日で、何となく将来が不安になってきた。父親にも冗談混じりに「お前これからどうすんの?」って言われてしまった。

 

答えられるはずがない。

多分、何かに集中していたら精神的に安定するんだろうけど、何をしたらいいかわからない。

 

昔目標があった頃は、「やりたいことがないっていうのは、探してないだけだ。」って思ってた。

 

いざ、自分のやりたいことが不確かだと「やりたいことがない」感覚が分かる気がする。

人生という名の迷路の行き止まりに23で来てしまった気がする。

 

追いつめられている感覚がある。あと、ずっと客観的に自分を見ている感覚がある。自分のことを「何こいつ?」みたいな。

 

この気持ちを共有できる人は多分いない。

皆、忙しいんだ。

昔から友だちは何人かいるけど、話は合っても僕のこの感覚を共有できる人はいたことがなかった気がする。

 

何か、ひたすら寝たい。でも疲れないから寝れない。

だったら一定期間たくさんバイトして当分寝たい。

 

落ち込む。

人徳。

先月の予定と今月の前半の予定を見たのだけど、その予定の9割くらいが僕から声をかけて決まった予定だった。

 

人から誘われることなんて昔からほとんどない。

 

それはそうだ。冷静に考えればすぐ分かる。

皆、目まぐるしい日常のなか忙しく生活している。

その中で僕に声をかけて時間を割くより、有意義に過ごしたいはずだ。

 

小さい頃からサブサブキャラクターの僕に声をかけて時間を割きたい人なんて多分ほとんどいない。現に子ども版ドラフト会議、トーリッセではいつも最後まで余っていた。

 

やはり魅力とか才能とかが無いのだろう。

かと言って「それなら、魅力のある人間になってやるぜ!!」とか「そんな状況を打破してやるぜ!」とかいう、ストイックな人間にはなれないので僕はこうやって生きていくと思う。

 

人知れず生活して、人知れずテンションを上げて、人知れず絶望して。