一日三食三日で九食

茂木和菓子のブログ

コンテスト

過去を語るオッサンと経験談で他人を説教するオッサンと年齢だけ食ってるオッサンが大嫌いなのだがお笑いライブに出演しはじめて9年くらい経ってしまった。

 

早いものでピン芸コンテストの1回戦が近づいている。正直義務感だけでエントリーしているのでモチベはない。知名度なくてネタをやっている芸人なので定期テスト感覚で出る。

お笑いファンですら話題にしない大会だし運営のやる気も感じない。それだけに「僕はピン芸人の自覚がどれだけあるんだろう」とたまに深く考える。

 

ガンダム以外に無気力だった僕が19の時にお笑いをやりたいと思い、初めて好きなものに対して行動をおこした。「エントリー費を払えばお笑いができる」と地元の友人に教えてもらいコンビを組んだ。

妄想も動機もずっとコンビでKOC、オンバト笑いの金メダルM-1に出たいという気持ちでお笑いが好きだった。

 

コンビ組んでる時は「ピン芸人って大変そうすぎる。僕は絶対無理だ。何がなんでもコンビでやってこう。」なんて思いながら23でちゃんとコンビを解散してノープランでピン芸人になった。

 

ピンネタが全く分からなかったがコントが好きだから1人コントを作りライブに出ている。友だちも社会適合性もない僕は面白くいなければ仲間はずれに戻るからだ。

 

「面白い人たちと一緒にいたい、お笑いライブに出続けたい、何でもいいから作ったもので評価されたい」という思いだけで活動してる。

他人から見たら意識が低くて間違ってて「辞めちまえ」と言われると思う。あとネタより大喜利の方が好きだ。

 

でもエントリーする。勝ち上がった時のネタも用意してる。頂いた芸歴10年ルールは使いきるつもりだ。この意識も文章力も活動の方向性も正しいのか全く分からない。

 

ネタは大好きだからコンテスト終わったら量産できればいいな。

 

Twitter→@daibouken_mogi