一日三食三日で九食

茂木和菓子のブログ

ピンじゃないのかもしれない。

「また逃げ出すのか」と思われるかもしれないが逃げないです。

僕の面白いことの表現方法がピン芸人や1人コントじゃないのかも、という話です。

 

そもそもスタートはコンビで僕が書いた2人コントと漫才をやっていた。(当時の相方ありがとう)

もっと時間を巻き戻せばお笑いが好きになったのもネタ番組やKOCでコンビやトリオのコントを観たのがきっかけだった。

 

そのコンビを解散して8ヶ月派遣バイトのみの生活→ピン芸人→逃げる→戻る、というフラフラとした感じで今もピン芸人をやっている。

(話せば長いがそこまで面白い要素もない。)

 

コンビの頃は「ピンネタなんてできるはずがない」と思ってたけど解散してからは「誰か見つけて人間関係もネタの話し合いも頑張れる自信がない」と思い半ば後ろ向きでピンで活動を始めた。

 

数年経って少しずつピンネタとか平場の振る舞いとかできるようになった。

しかし「これから勝てるようなピンネタができるのか?」という不安とかピンで上がっていくビジョンがイマイチで、考えてみたら笑ってもらえる表現方法の順位が大喜利〉文章〉ネタでネタが1番低い気がする。

 

「コンビを組む気はない(というか組めない)」とか生意気なこと言ってたけど、最近頂くネタのアドバイスで「もう1人必要じゃない?」というのが何回かあった。

 

正直ライブで他の芸人さんを観ていてコンビネタへの憧れもある。

どういう形にせよネタは続けたい。

しかしピンで必要な量のキャラやスペックが足りないのかもしれない。

 

そう思うとさらに難しくなってしまう。

しかし今は迷いながらでもピンネタを作り続けるしかない。いずれ活動方針を変えるとしても。